リウマチ性多発筋痛症 polymyalgia rheumatica : PMR
【概念】
高齢者に好発し、四肢近位部の多発性筋痛、微熱、倦怠感などの症状を呈し、少量のステロイドで著効をみる臨床症候群。
【疫学】
・好発年齢:50歳以上の女性
【臨床症状】
・両肩の疼痛またはこわばり、両上肢の圧痛
・1時間以上の朝のこわばり
・発熱、倦怠感、体重減少
・発症後2週間以内に症状が完成
・側頭動脈炎の合併が多い
【臨床検査】
・血沈亢進、CRP陽性
・筋酵素(CK、AST)正常、RF陰性、抗核抗体陰性、X線骨破壊像なし
【治療】
・プレドニン内服:1日〜1週以内に症状が改善