be 動詞
1. 活用
原形 | 現在 | 3人称単数 | 過去 | 過去分詞 | 現在分詞 |
be | am, are | is | was, were | been | being |
2. 動詞:全ての状態動詞を代表する
1)完全自動詞
① 単独で:「存在する」「行われる」
② 副詞(句)を伴って:「〜にある」「〜にいる」
2)不完全自動詞
補語を伴って:「〜である」「〜になる」
*他動詞には用いられない
3. 助動詞
① 進行形:be + 現在分詞
② 受動態:be + 他動詞の過去分詞
③ 完了形:be + 往来・発着を表す自動詞の過去分詞
4. 存在文 existential sentence:There is / are 〜
① 後に続く名詞(句)に注意をひくための表現で、「そこに〜」の意味はない(第1文型)
相手にとって新情報となる人/物の存在を知らせるための文で、相手にとって既知であることも示す、定冠詞その他で限定された名詞や固有名詞が続くことはない。
② 意味上は後続する名詞(句)が主語であるが、文法上は thereが主語として扱われる(疑問文・受動態においても同様)。
また、準動詞の意味上の主語の位置も占める。
【註記】
【参考】
【作成】2017-05-03